3.パサつき

Hair

こんにちわ~PiPoMoです!

今回いよいよ3回目、パサつきについてです!

ところで、、、、、、

皆さんは、髪のパサつき気になりますか?

そんなみなさんの気になるを紐解いて

いきます!!今回のテーマ!!!

テーマ

パサつきにが気になる方は今日から試してみて!

です!!

髪のパサつきの原因は?

髪のパサつきの原因はさまざまありますが、主なものは以下の通りです

乾燥

  • 紫外線や風、乾燥した空気によって髪の水分が奪われる。
  • 冬やエアコンの効いた室内なども影響します。

熱ダメージ

・ヘアアイロンやドライヤーの熱によって髪のキューティクルが傷つき、水分が逃げやすくなります。

カラー・パーマの繰り返し

・薬剤による化学的ダメージで髪の内部がスカス力になり、パサつきやすくなります。

シャンプーのしすぎや洗浄力が強すぎるものの使用

・髪や頭皮に必要な油分まで洗い流してしまうと、保湿ができずパサパサに。

栄養不足・生活習慣の乱れ

・健康な髪を育てるには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不可欠。偏った食生活や睡眠不足も影響します。

間違ったヘアケア

・タオルでゴシゴシ拭いたり、濡れた髪をブラッシングするのもダメージの原因に。

気になる場合は、髪質や生活に合った保湿ケアや補修アイテムを使うと改善しやすいですよ。

枝毛はなんでできるの?

枝毛ができる原因は、髪の毛のダメージの蓄積によって髪の先端が裂けてしまうことにあります。詳しくはこんな感じ

摩擦や物理的なダメージ

  • 髪を強くブラッシングする
  • 濡れた状態で無理にとかす
  • タオルでゴシゴシ拭く
  • 髪を結ぶときのゴムの刺激
  • これらで髪の表面(キューティクル)が傷ついて、内側が露出し、裂けやすくなる。

熱のダメージ

・ヘアアイロン・コテ・ドライヤーの熱によって髪のたんぱく質が変性し、胎くなる。

カラーやパーマなどの薬剤ダメージ

・薬剤が髪内部にまで浸透して構造を変えるので、ダメージが蓄積すると枝毛になりやすい。

乾燥

・水分や油分が不足していると、髪の弾力がなくなり、裂けやすくなる。

カットの頻度が少ない

・毛先は一番ダメージを受けてる部分。放っておくとどんどん裂けて枝毛が進行します。

対策としては

  • 定期的に毛先をカットする (1〜2ヶ月に一度
    が理想)
  • 熱を当てすぎない
  • 保湿系のヘアオイルやトリートメントで保護す
  • 濡れた髪はやさしく扱う

パサつきのままいるとダメ?

パサついたまま放っておくのは、あんまり良くないんだよね。理由はちゃんとあって:

1.ダメージが進行する

髪のパサつきは、キューティクル(髪の表面のうろこ状の部分)が開いてるか、はがれている状態。

そのままにしておくと内部の水分や栄養がどんどん流れ出て、枝毛や切れ毛につながることも。

【2.手触り・見た目が悪くなる

パサつきは見た目がゴワゴワしたり、ツヤがなくなったりして、疲れた印象や清潔感がない感じになりやすい。

【3.スタイリングがしにくくなる

髪が広がりやすくなったり、まとまらなくなったりして、朝のセットに時間がかかるようになったりもする。

【4.切らないとどうにもならなくなる

ある程度パサつきが進むと、補修しても戻らない部分も出てくる。

そうなると最終的にはカットするしかないってこともある。

じゃあどうすればいいの?

  • 保湿系のトリートメントやオイルを使う
  • ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを使う
  • 熱をなるべく抑える or ヒートプロテクト使う
  • インバストリートメント (お風呂で使うやつ)
    も週1~2でしっかりやる

髪は一度ダメージを受けると「治る」ことはないけど、「見た目と手触りを整えて守る」ことはできるよ。

気になってるなら早めのケアが一番効果ある!

じゃあ、パサつきのいい対処法は?

パサつきに効く対処法はいくつかあって、ダメージを補修することと、今以上に悪化させないことがポイント。以下を組み合わせると効果的だよ。

パサつき対処法まとめ

洗い方を見直し、トリートメント、ドライヤーんの使い方を工夫

↓ ↓ ↓ ↓

  • シャンプーは優しく。ゴシゴシせず、指の腹でマッサージするように。
  • 洗浄力がマイルドなシャンプー(アミノ酸系など)を選ぶ。
  • 熱すぎるお湯はNG。ぬるめ(37〜38°C)のお湯で洗うと乾燥しにくい。
  • トリートメントを習慣化
  • お風呂でのトリートメント(インバス)は週2~3回でもOK。毛先を中心に。
  • 洗い流さないトリートメント(アウトバス)は毎日使うと◎。
  •   オイルタイプは水分の蒸発を防ぐ
  •   ミルクタイプは保湿重視
  •   ミストは軽めの仕上がりに
  • 自然乾燥NG!キューティクルが開いたままになって傷む。
  • まずはタオルで優しく水気をとる(ゴシゴシ拭
    かない)
  • ドライヤーは根元から。毛先は最後に乾かすくらいでOK余熱でも乾くからね。
  • 熱をてすぎない+取は冷風でキュッと引締める

日常のダメージを減らす

  • 紫外線対策(帽子やUVカットスプレー)
  • 髪を結ぶときは負担の少ないヘアゴム(シルク
    やシュシュ)
  • アイロンやコテは140~160°Cくらいで、毎日は避ける

食生活&睡眠も大事

  • タンパク質(卵、魚、大豆製品)、ビタミンB
    群、亜鉛などは髪の健康に直結
  • 睡眠不足も髪の再生サイクルを乱すので、しっかり寝るのもケアの一部!

以前にもお話しをさせて頂きましたが

気になる質問で多いのが、

パサつきを抑えるのに、オイルとミルクどっちかがいい?

オイルとミルク、どっちがいいかはあなたの髪の状態や目的によるんだけど、ざっくり分けるとこんな感じ

オイルが向いてる人

  • 髪の表面がパサつく・広がる
  • ダメージはあるけど、見た目やまとまり重視
  • 髪が太め・硬め・広がりやすい
  • 湿気でうねる、ボワボワする

→ツヤ出し・水分の蒸発を防ぐ「フタ」になるイメージ。

重めの質感で、まとまり・ツヤ重視な人に◎

ミルクが向いてる人

  • 髪の内部がスカスカしてる感じがする
  • ブリーチ・カラーでダメージ強め
  • 髪が細め・柔らかめ
  • パサつきだけじゃなく、指通りも気になる

→髪に「水分や栄養を与える」イメージ。

保湿&補修をしっかりしたい人におすすめ。

迷ったら「ミルク+オイル」のW使いもアリ!

夜:ミルクでしっとり内側ケア→そのあとオイルでフタ

朝:少量のオイルだけでツヤ出し&広がり防止

まとめると…


オイルミルク
向いてる髪質太め・硬め細め・ダメージ毛
主な効果ツヤ・まとまり・保護保湿・補修・柔らかさ
使用感サラ~重めまであるしっとりなめらか

トリートメントをざっくりまとめると:

呼び方意味・使い方
アウトバストリートメントお風呂(バス)の外で使うトリートメント。洗い流さないタイプ。
流さないトリートメントシャンプー後に髪に塗ってそのままにするタイプ。=アウトバスのこと。

逆に、「洗い流すタイプのトリートメント」=インバストリートメント

これはお風呂で使うやつで、塗って数分置いてから洗い流すタイプだね

どっちが効果あるの?に答えると

髪の内部補修をしたいなら → インバストリートメント(洗い流すタイプ)

日常のダメージ予防・保湿・まとまり重視 → アウトバストリートメント(流さないタイプ)

つまり、理想は両方使い分けること!

• 夜:シャンプー後に

 → インバスで補修してから

 → アウトバスで保護&保湿

このダブルケアが一番パサつきや枝毛に効果あるよ!

インバストリートメント vs アウトバストリートメント

項目インバストリートメント(洗い流す)アウトバストリートメント(洗い流さない)
使うタイミングお風呂の中(シャンプー後)タオルドライ後、乾かす前 or 朝のスタイリング時
主な効果髪の内部補修・集中ケア髪の表面保護・保湿・まとまり
向いてる悩みダメージ毛、ブリーチ・カラーの傷みパサつき、広がり、ツヤ不足
使用感重め、しっとり軽いもの~重めまで選べる

どっちが効果あるの?

目的によって「効果の種類が違う」から、どっちが上とは言えない!

でもざっくりいうと:

ダメージ補修したいなら → インバス

パサつき防ぎたい、手触り良くしたいなら → アウトバス

理想は「併用」

夜:

1. インバスでしっかり補修

2. タオルドライ → アウトバスで保護

3. ドライヤーで乾かす

朝:

毛先だけ軽くオイルやミストつけるとまとまり◎

どっちかだけにしたいなら、

「ダメージ強め・ブリーチしてる → インバス重視」

「乾燥・広がり気になる → アウトバス重視」

って選び方がベスト!

ダメージじゃなく年齢でもパサつきやすくなる?

うん、年齢によるパサつきって実はすごくよくある!

髪のダメージだけじゃなくて、エイジング(加齢)が原因でパサつくこともあるんだ。

年齢によって髪がパサつきやすくなる理由

1. 頭皮の皮脂分泌が減る

年齢とともに頭皮の皮脂量が減ると、髪を自然にコーティングしてくれてた油分が足りなくなる

→ 結果、髪が乾燥してパサつきやすくなる。

2. キューティクルが薄くなる

加齢で髪そのものが細く・弱くなってくると、髪の表面のキューティクルも薄くなり、

水分を保持できなくなってパサパサに。

3. ホルモンバランスの変化

特に女性は、40代〜50代くらいからホルモンの影響で、

髪がうねりやすくなったり、ツヤが出にくくなったりしやすくなる。

4. 白髪の増加 → 髪質が変わる

白髪は黒髪よりも太くて硬い or 逆に細くて弱い場合が多く、ツヤが出にくくなったり、乾燥しやすくなる。

エイジングによるパサつき対策

• 保湿&エイジングケア成分入りのシャンプー・トリートメントを使う

• 頭皮ケア(マッサージや保湿)も一緒に取り入れる

• アウトバストリートメントで油分と水分を補ってツヤを出すケアを重点的に

• ヘアカラー・白髪染めしてるなら、低刺激&ダメージ少なめのものに切り替えるのも◎

だから「そんなにカラーとかアイロンしてないのに、なんか最近パサつく…」って感じたら、

年齢による変化のサインかも。でも、ケアすればちゃんと変わるよ!

自分に合うヘアケアの探し方ってある?

「何を使えばいいか分からない」って悩み、みんな通る道だから、自分に合うヘアケアを探すには髪の状態と目的をはっきりさせるのがポイント!

自分に合うヘアケアの探し方ステップ

今の髪の状態を把握する

以下をチェックしてみて!

• ダメージ:枝毛、切れ毛、ブリーチ or カラーの頻度は?

• 髪質:細い?太い?やわらかい?硬い?

• 髪の量:多い?少なめ?

• 悩み:パサつき?広がり?うねり?ボリュームダウン?

→ これが分かると、必要な成分やテクスチャーが見えてくる!

目的を決める

補修したい → ダメージ補修系(ケラチン、CMC、タンパク質系)

保湿・まとまり → 保湿系(ヒアルロン酸、セラミド、オイル成分)

ツヤが欲しい → シリコン系 or オイル系アウトバス

ボリューム出したい → 軽めの仕上がり&ふんわり系処方

エイジングケアしたい → 頭皮ケア+エイジング用ライン

テクスチャーの好みも大事

• しっとり系:重めでまとまりやすい(広がりやすい髪向き)

• さらさら系:軽めで扱いやすい(細い髪・ボリューム出したい人向き)

口コミを見るときは「自分に近い人」のレビューを参考に!

「髪質:硬め」「40代・エイジング毛」とか、自分に近い人の感想をチェックすると失敗しにくい。

などが上げられます!

気になる方は今日からでも

ご自身のどうしたいか、どうなりたいかで、

変わるので、目的によってのやり方でやってみて!!

でわでわ〜お付き合いありがとうございました!

また次回もお楽しみ!!!